元暫定ウェルター級チャンピオンのコルビー・コビントンは、これまでタイトル挑戦を主張し続けていました。
ところが一転して、今週には8月にニューアークで開催されるUFCのメインイベントでロビー・ローラーと対戦することに合意しました。
ランキング10位のローラーとの対戦はタイトル挑戦からすると意味をなさないように思えましたが、コビントンは『ESPN』に試合を受け入れた理由について語りました。
コビントンはアスクレンとは対照的にローラーのことは高く評価しているようです。
「UFCは短い期間でメインイベントを必要としていた。だから私はこの階級で最後の真のチャンピオンだった彼との対戦で、私のタイトルの最初の防衛戦を行うことに同意したんだ。ベン・アスクレンは格闘技界の生きる伝説であるロビー・ローラーを怖がって打ち負かすことができなかった。元UFCチャンピオンであり、ホッジ・トロフィー受賞者とはかつて一緒に練習していた。彼は私が何者なのか、私に何ができるのか、なぜ私がこの階級にいて将来の担い手なのかをよくわかっているんだ」