インタビュー・コメント

タイトル戦に敗れたホリー・ホルムがSNSでコメント

UFC239で女子バンタム級チャンピオンのアマンダ・ヌネスに挑戦したホリー・ホルムは、第1ラウンドでヘッドキックを受けたことでノックアウト負けとなりました。

これまでは判定やサブミッションでしか敗れていなかったホルムにとっては、非常に大きな敗戦となりました。

試合に敗れた後はメディアの前でコメントしていなかったホルムでしたが、自身のInstagramストーリーでコメントを発表しました。

ホルムは負けることをは想像していなかったものの、今後も前進し続けることをファンに約束しています。

「私はいつも言っているが、理想の人生を歩まなければならない。実際私は顔を蹴られるとは思ってもみなかった。それは夢の一部では決してなく、悪夢の一部のようなものだ。悪夢を見たことで、毎朝目を覚まして、“ああ、現実なんだ”って感じだよ。そうなってしまったんだ」

「私は良くなっていることをみんなに知ってもらいたいし、一つわかっていることは、私はまだこれからも前に進んでいくということだ。今はたくさん傷心しているけれども大丈夫だよ。私がみんなの愛と支援に感謝していることを伝えたい」

なおUFC239の試合後のメディカルサスペンションでホルムは9月5日までとされています。