フランキー・エドガーは最近バンタム級への移行を発表していました。
エドガーはUFCライト級チャンピオンになった後、しばらくの間フェザー級を主戦場として活躍してきましたが、バンタム級移行なら3つ目の階級となります。
ところがエドガーは場合によってはバンタム級移行を遅らせる可能性があるようです。
きっかけとなったのは先週行われたコナー・マクレガーによる『ESPN』でのインタビューです。
マクレガーは次の対戦相手候補のリストの上位にエドガーもいると発言しました。
「他に誰がリストのトップにいるのかわかってるよね。フランキー・エドガーもリストのトップにいる一人だ。なぜなら彼はハビブと似ていて、劣勢になっても片足を狙ってくる。私はこういった試合がしたいし、フランキーもまた非常に敬意を表してくれている。彼は、“いつか私の孫にコナー・マクレガーと戦ったんだと言いたいね”って言っていた。これは何か月も前に彼が言ったことだが、私はすぐにダナにメッセージを送り、その試合を組もうって言ったよ」
このマクレガーの発言に対して、エドガーもInstagramで反応しました。
エドガーはもしマクレガーと戦えるのであれば、バンタム級移行を遅らせてどの階級でも戦うつもりだと語っています。
「私はずっと前からマクレガーとの試合には乗り気で実現するべきだと思っていることを知っているだろう。私はバンタム級に落とすつもりだけど、君のためならどんな階級でもやるつもりだ。いつでもどんな階級でもぜひやりたいね」
マクレガーはかつてUFCフェザー級チャンピオンとライト級チャンピオンの同時戴冠を果たしたことがあります。
そのためもしエドガーとの試合が実現するのであれば、フェザー級もしくはライト級になるのかもしれません。
なおマクレガーは2019年中に試合をすることを望んでいるとしていますが、復帰時期やエドガーを含めて対戦相手についてはまだ未定となっています。