現在肩の手術を受けて以降、回復に専念しているヘンリー・セフードですが、復帰は来年初め頃と予想されています。
現在フライ級とバンタム級の2つのタイトルを保持するセフードは、復帰が決まっていないにもかかわらず、すでに次の挑戦者が誰になるのか議論となっています。
UFCのダナ・ホワイトはセフードに対して、次はフライ級でジョセフ・ベナビデスと防衛戦を行うべきだと主張しました。
しかしセフードはフライ級よりもバンタム級に関心を示しているようです。
セフードは自身のTwitterで元バンタム級チャンピオンであるドミニク・クルーズへメッセージを送りました。
2016年12月のUFC207以降、ケガなどにより試合を行っていないクルーズを皮肉って次のように語っています。
A public service announcement from Triple C. “Tune up fight” @DominickCruz @danawhite pic.twitter.com/hkUnnz8xaD
— Henry Cejudo (@HenryCejudo) 2019年8月27日
「ところで子供たち、私は考えているんだ。パパは最近タフな戦いをしている。過去1年半に史上最高の選手であるデメトリアス・ジョンソンと戦って倒した。史上最高のバンタム級選手であるTJディラショーを打ち負かした。マルロン・モラエスも倒した。だからパパはイージーファイトを望んでいるんだ。一休みできるような相手をね。弱々しくて簡単な相手がいい。レスリングでは彼らのことをpud whackersと呼んでいて、彼らと調整試合をするっていうのはどうだい?」
「(ベッドから立って) ドミニク・クルーズ、メッセージがある。君はアリゾナ州でもベストではないのに、君が世界でベストな選手だとどうすれば言えるのかわからないね。ドミニク・クルーズ、君は私にお願いすることができるし、トリプルC(フライ級・バンタム級・五輪チャンピオン)にひざまずくことだってできるんだ。そして最後にもう一つ、首を洗って待っていろ」