アレクサンダー・グスタフソンは、6月に母国スウェーデンで開催されたUFCファイトナイトでアンソニー・スミスに敗れた後、MMAからの引退を発表しました。
ところが戦わないという気持ちは長続きしなかったようです。
現在ストックホルムにいるグスタフソンは『MMA Viking』のインタビューで、再びトレーニングしたい気持ちが起こってきたと語っています。
Talked to @AlexTheMauler on Saturday, and All Signs Pointing to a Comeback. Warmed up to a “payday” matchup with “legend” @LukeRockhold
Gustafsson on Potential Return ‘I am talking with UFC’ https://t.co/6pz7PMgoY8
— Ryan O’Leary (@mmaViking) 2019年9月2日
「UFCと話をしているから、行ったり来たりしているよ」
「それはとても早くやって起こってきたんだ。数日間家にいたんだけど、手の中がムズムズしてきて、復帰してトレーニングしたくなったね」
「今私は約240~245ポンドある。今はヘビー級だよ。今年の夏は家族や友人と楽しい時間を過ごしたんだ。充実した2ヵ月半だったね」
「私はどこかにいるわけではない。ただトレーニングして体調を整えたいんだ。今後どうなるか様子を見てみよう」
今後についてはまだ何も決まっていないグスタフソンですが、もし復帰するのであればルーク・ロックホールドに興味を示しています。
「ぜひとも戦いたいね。ルークとの試合で復帰するのは素晴らしいことだ。彼はタフな選手だし、レジェンドだからね」
「大会で自分が間違いをしていたことに対して理解しようとしている。前回の試合の前はとても良い状態だと感じていた。でも何かが正しくないわけだから、修正する必要があるんだ」
今後グスタフソンとUFCの交渉次第では、オクタゴン復帰も十分あり得るかもしれません。