9月7日にはアブダビでUFC242が開催され、メインイベントではハビブ・ヌルマゴメドフ対ダスティン・ポイエーによるライト級チャンピオンシップが行われます。
これまでUFCで最も注目されたイベントは昨年10月に開催されたUFC229で、ヌルマゴメドフ対コナー・マクレガー効果によって、ペイパービューの販売が過去最高となる200万件を超えました。
しかし『Yahoo! Sports』によると、今回のUFC242は昨年のUFC229に匹敵するほどの注目度となっているようです。
それによると、UFC242前の『UFC.com』とソーシャルメディアアカウントのトラフィック数が、UFC229でヌルマゴメドフとマクレガーが戦ったときの数字と同等だということです。
また公式YouTubeチャンネルでは、投稿された5つのフリーファイト動画が、合計再生回数3500万回を超えています。
その中でもハビブ・ヌルマゴメドフ対マイケル・ジョンソンの試合は、この動画一つで1600万回を超えています。
またヌルマゴメドフ対マクレガーの試合も800万回を超えです。
さらに『Yahoo! Sports』によれば、Facebookでの動画は4900万回、Instagramは1390万回以上再生されており、全てのUFCプラットフォームを合計したUFC242関連のコンテンツは、1億1200万回以上再生されているということです。
今年の春からはペイパービューがESPN+の独占配信になったため、販売件数は昨年との比較が難しいところですが、今回のUFC242はかなり注目度が高いことは間違いないようです。