11月2日にマディソン・スクエア・ガーデンで開催されるUFC244では、先日カマル・ウスマン対コルビー・コビントンによるウェルター級チャンピオンシップが組まれる可能性が報じられました。
ところがこの試合は必ずしも年内に実現するとは限らないようです。
『ESPN』のアリヘル・ヘルワニによると、ウスマン対コビントンの交渉が行き詰っており、UFCは現在他の選択肢も視野に入れていると伝えています。
The Kamaru Usman v Colby Covington 170 title fight is far from done, multiple sources say. In fact, negotiations have hit a snag and UFC is now looking at other options, sources say. Those options include a different welterweight title fight and/or a different main event.
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2019年9月5日
「カマル・ウスマン対コルビー・コビントンによる170ポンドタイトル戦は決定からは遠いと複数の情報源が語っている。実際のところ交渉は行き詰っており、UFCは現在他の選択肢を検討していると情報源は語っている。これらの選択肢には、別のウェルター級タイトルマッチや別のメインイベントが含まれている」
The making of this fight has taken many twists and turns over the past few days, so there’s no telling if they end up with it. But right now, it’s not in good standing and other options are being explored. Developing.
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2019年9月5日
「この試合の実現にここ数日間で多くの紆余曲折を経ているため、彼らがそれで決着するかどうかはわからない。しかし今のところそれは良い状況ではなく、他の選択肢が検討されている」
まだこの試合が実現するかどうかは何とも言えないところであるため、UFC244のメインイベントがどうなるかはもう少し様子を見る必要があるかもしれません。