UFC244のメインイベントがネイト・ディアス対ホルヘ・マスヴィダルに決定したことで、まだ年内のペイパービューでメインイベントが決定していないのはUFC245のみとなっています。
ジョン・ジョーンズが最近Twitterで発表を示唆していましたが、今年中に試合を行うことはないようです。
『ESPN』のアリヘル・ヘルワニは次のように語っています。
All but confirms Jones won’t fight again this year. There was some talk of Nov and Dec but nothing enticing out there. https://t.co/A2zE7xjkdx
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2019年9月10日
「ジョン・ジョーンズが今年再び戦うことはないも同然だ。11月と12月の話はあったものの、そこに魅力的でひきつけるものは何もない」
ライトヘビー級ランキングは1位がダニエル・コーミエで、2位のチアゴ・サントスと3位のアンソニー・スミスはすでに防衛したため、相応しい対戦相手がいなかったようです。
またUFC245では、最大3つのタイトル戦が行われる可能性があるということです。
Speaking of the Dec. 14 ppv, wouldn’t be surprised if they end up with 3 title fights or at the very least 2 on that card (Nunes, Holloway, Usman).
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2019年9月10日
「12月14日のペイパービューと言えば、もし最終的に3つのタイトル戦(ヌネス、ホロウェイ、ウスマン)、もしくはせめて少なくとも2つが行われても驚くことはないだろう」
現在UFC245はすでにアマンダ・ヌネス対ジャーメイン・デ・ランダミーが決定しており、それ以外にもマックス・ホロウェイ対ヴォルカノフスキーが噂になっています。
さらにUFC244でコルビー・コビントンとの試合が交渉されていたものの、上手くまとまらなかったカマル・ウスマンもまた候補になっているようです。
アマンダ・ヌネスがUFC245のメインイベントとして発表されていないところを見ると、少なくともあと1試合はチャンピオンシップが発表されることになるのかもしれません。