今週ダニエル・コーミエがスティーペ・ミオシッチとの再戦を望み、できるなら12月にラスベガスで開催されるUFC245で戦いたい意思を明らかにしました。
しかし彼らが年内に対戦する可能性は非常に低いようです。
『ESPN』によると、UFCヘビー級チャンピオンのミオシッチは、8月のコーミエとの試合で目の網膜を負傷したためにまだ万全の状態ではないと伝えています。
ミオシッチは3週間後に再び目の診察を受けて、さらなる処置が必要かどうかを判断される予定だということです。
そのため診察を受けた後、まず最初に相手とコンタクトしないトレーニングから再開することを考えると、2019年内の試合は事実上不可能になるとしています。
ミオシッチは『ESPN』に次のようなコメントを発表しています。
「再び両目が見えるようになったときには戦う準備が出来ているよ。ベルトを防衛するのが待ちきれないね」
今後もしミオシッチとコーミエの試合が組まれることになれば、その試合は来年以降に実現することになるようです。