12月14日にラスベガスで開催されるUFC245では、すでにアマンダ・ヌネス対デ・ランダミー、マックス・ホロウェイ対ヴォルカノフスキーの2つのタイトル戦が決定しています。
しかしこの大会のメインイベントはまだ公式発表されていません。
『ESPN』のアリヘル・ヘルワニによると、UFC245で3つ目のタイトル戦として、カマル・ウスマン対コルビー・コビントンによるウェルター級チャンピオンシップの契約成立が近づいているということです。
また『BJPENN.com』はこの試合の契約が近づいているとともに、決定すればUFC245のメインイベントになるだろうと伝えています。
当初カマル・ウスマンとコルビー・コビントンはUFC244のメインイベントとして噂されていたものの、交渉が上手くまとまらなかったことから、最終的にUFCはネイト・ディアス対ホルヘ・マスヴィダルの試合をメインイベントに決定しました。
『BJPENN.com』は情報源の話からまだ試合の契約が成立したわけではないとしながらも、今回はかなりポジティブな見方が強いということで、このまま交渉が進めば年内にもウェルター級チャンピオンシップが実現することになりそうです。