これまで噂になっていたチャンピオンシップの実現が決定的になったようです。
『ESPN』のアリヘル・ヘルワニによると、12月14日にラスベガスで開催されるUFC245で、カマル・ウスマン対コルビー・コビントンによるウェルター級チャンピオンシップの契約が成立したということです。
Kamaru Usman vs. Colby Covington for the 170 belt is a done deal for UFC 245 on Dec. 14 in Las Vegas, sources say. Story coming to @espn shortly.
UFC 245 will feature 3 title fights after all.
— Ariel Helwani (@arielhelwani) 2019年9月27日
また『MMA Junkie』は、この試合がUFC245のメインイベントになると予想されていると伝えています。
当初ウスマン対コビントンはUFC244で交渉されていたものの、まとまらなかったことから試合が先送りにされていました。しかしすぐに翌月のUFC245で交渉がまとまったことからタイトル戦が決定しています。
この試合がウスマンにとっては最初のタイトル防衛戦となります。
またUFC245ではすでにアマンダ・ヌネス対デ・ランダミーの女子バンタム級チャンピオンシップ、マックス・ホロウェイ対アレクサンダー・ヴォルカノフスキーのフェザー級チャンピオンシップが決定しています。
そのためUFC245では全部で3つのタイトルマッチが行われることになります。