元UFCヘビー級チャンピオンのダニエル・コーミエは、8月に行われたUFC241でスティーペ・ミオシッチに敗れたためタイトルを失い、その後は引退するか現役を続けるのかを考えていました。
しかし先日のインタビューでコーミエは、最後に1試合だけ戦う意思があると語り、その対戦相手はミオシッチとの再戦以外は考えられないと述べていました。
来年にもコーミエとミオシッチとの再戦が実現することが期待されていますが、コーミエはTwitterで改めて次の試合に向けた決意を語っています。
Few understand what this moment truly feels like. All eyes on me. So much goes into this. I love it. I have felt it 25 times. And I’m ready to feel it one last time. pic.twitter.com/frixAn4pNJ
— Daniel Cormier (@dc_mma) 2019年10月1日
「この瞬間がどんな感じなのかを理解している人はほとんどいない。全ての視線が私に注がれている。それが大好きだし、私はそれを25回も感じてきた。そして最後にもう一度それを感じる準備が出来ているよ」
ミオシッチは現在目のケガのためにすぐ試合を行うことができません。また年内のペイパービューイベントはすでに主要カードが決定していることから、来年の前半には再びヘビー級チャンピオンシップが実現するかもしれません。