11月9日にロシアのモスクワでUFCファイトナイトが開催される予定であり、すでにメインイベントではジュニオール・ドス・サントス対アレキサンダー・ヴォルコフが決定しています。
しかしロシアメディア『RT Sport』によると、ドス・サントスがUFCモスクワを欠場することになるようです。
『MMA Fighting』によると、ドス・サントスは足の細菌感染症により1週間以上も病院に入院しているということです。試合ができる状態ではないことからすでに欠場が決定したのかもしれません。
なおメインイベントでの試合がなくなったヴォルコフですが、このままカードに留まるのか、それともUFCが全く別のカードを代理に立てるのかについては明らかになっていません。
『RT Sport』はドス・サントスの代わりとして現在試合が決まっていないフランシス・ガヌーを挙げていますが、今のところはまだ不明の状況です。
最近ガヌーは試合が決まらないことに対してUFCに不満を表明していました。そんなガヌーはTwitterで今回のニュースに反応しています。
UFC Moscow in 18 days? ?
— Francis Ngannou (@francis_ngannou) 2019年10月22日
UFCモスクワまで残り日数が少ないため、メインイベントがどうなるのかは近いうちに明らかになるかもしれません。