11月2日にマディソン・スクエア・ガーデンで開催されるUFC244のメインイベントではネイト・ディアス対ホルヘ・マスヴィダルによるBMFタイトルをかけた試合が決定しています。
ところが直前になってディアスはUSADAから、問題のあるサプリメントを摂取したことで検査に陽性反応となったと言われたようです。
それに対してディアスはTwitterで反論しており、無実を訴えるとともに、このままならUFC244に出場しないと主張しています。
Your all on steroids not me pic.twitter.com/ykrZmRIoPS
— Nathan Diaz (@NateDiaz209) 2019年10月24日
「来週戦うためにニューヨークへは行くつもりがない。なぜなら彼らは私が問題のあるサプリメントによって基準値が上昇したかもしれないと言っているからだ。私はホールフードや自然食品のサプリメントしか摂取していないのだからウソだと声を大にして言うよ。肉さえ食べていないのに!」
「だからUFCやUSADAがそれを正さないと私は戦わない。彼らが提案した通りの試合をやったり、黙り続けるつもりはない。試合が終わるまで黙っていて金を受け取っている他のヤツらのようにペテン師として自分の名前を汚すつもりはない。クソがっ!」
なお今のところUFCやUSADAからは正式なコメントは発表されていないために、ディアスの主張の詳細は明らかにされていない状況です。