次に行われることが期待されていたライト級チャンピオンシップがまもなく決定することになるかもしれません。
『ESPN』によると、UFCのダナ・ホワイトがハビブ・ヌルマゴメドフとトニー・ファーガソンによるライト級チャンピオンシップを4月18日にニューヨークのブルックリンにあるバークレイズセンターのメインイベントとして検討していると語ったということです。
Breaking: Per UFC president Dana White KHABIB VS TONY is being targeted to headline PPV event on April 18 in Brooklyn. Contracts not signed, but both sides interested in date and matchup pending further discussion, per sources.
Could it be? Finally? @TeamKhabib @TonyFergusonXT pic.twitter.com/kRNmgeMQtj
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) 2019年11月26日
契約はまだ正式に行われていないものの、双方ともタイトル戦に関心を示しながら交渉が行われているということです。
もし試合が正式に決定すれば、これでヌルマゴメドフとファーガソンのマッチアップが組まれることになるのは5回目となります。
実力者同士の対戦ですがこれまで4回組まれたものの、一度も実現したことはありませんでした。
2015年、2017年にはヌルマゴメドフが、2016年と2018年にはファーガソンがそれぞれ欠場したために試合がキャンセルされていました。
試合が決定しても当日まで何が起こるかわからないこのマッチアップですが、ひとまず4月に試合が組まれることは濃厚になっているようです。