2018年10月のUFC229でライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフに敗れた後、15ヵ月ぶりに1月のUFC246に出場し、ドナルド・セラーニを40秒でフィニッシュしました。
今後についてはまだ決定していないものの、ヌルマゴメドフとの再戦やジャスティン・ゲイジーなどが噂されています。
しかしマクレガーは次の対戦相手は関係ないとし、オクタゴンでもボクシングでも戦うつもりであると主張しています。
マクレガーは『Bleacher Report』のインタビューで次のように語りました。
「ファンやファイターたちは、試合に至るまでがつまらなかったり、退屈な試合は望んでいない。私はあらゆる面を楽しんでいて、ファンは本当の私を見聞きする価値があるんだ。ファンや私の家族のために勝利し、彼らを喜ばせること本気で望んでいる。私は誰とでも戦いたいと思っているし、何度も何度も証明してきた。良い試合を求めているが、もしそれができないなら興味がないね」
「お金は自分がやる理由にはならないんだ。すでにとても裕福だし、子供たちだって元気だ。私は格闘技が大好きなんだ。私が育ったクルムリン(アイルランド)ではボクシングで多くのことを学んだ。そしてそれが今日私が大好きになった理由だよ。すぐに再びオクタゴンに入ったり、もう一度ボクシングをすることを期待している。乞うご期待ってところだが、ファンは私を信頼して楽しんで欲しい。彼らが望むものを与えて楽しませることが私にとって重要なんだ」
マクレガーはヌルマゴメドフ戦での準備不足を認め、現在では考えが完全に変わったと主張しています。
「UFC246以前の試合は相応しいトレーニングをしておらず、完璧な状態ではなかったことを認める。好きに呼びかければいい。今日はハングリーなんだ。何週間も何も食べていないくらいに空腹だよ。心で何かを決めたなら、達成できないことは何もない。その信念によるパワーが勝者を作り上げるんだ」
「単に準備が十分ではなかったと言えるね。それは格闘技では何かが起こり得るというのを証明した。次も同じ間違いをしないと確信している。上手くやれていたし、あっという間に状況が変わったんだ。それだけのことだよ」
「世間の注目を集めるのは簡単ではないが、大勢の中心にいるのは大好きなんだ。素晴らしいエネルギーを与えてくれるからね。私の格闘技キャリアをはるかに超えて長い間オクタゴンやボクシングリングの内側にいるつもりだよ」