週末に行われたUFCファイトナイトのメインイベントでは、バンタム級初戦となったフランキー・エドガーがペドロ・ムニョスにスプリット・デシジョンで破り、勝利を収めました。
接戦だったこの試合でしたが、試合後の記者会見でムニョスは自分が勝っていたと主張しています。
「間違いなく私が勝っていた。今医師に縫ってもらっていたところだが、そこでコーチのダン・ランバートがメディアのスコアを見せてくれたが、20個あるうちの17個が私の勝利だとしていた。3つだけが彼の勝利だとしていたよ。パンチングスコアも見たが、私が第1、第3、第4、第5ラウンドを取っていた」
ムニョスは5ラウンド全てでエドガーよりも良いパフォーマンスをしたと語っています。
「レッグキックだけではない。ジャブでも彼にダメージを与えていたし、5ラウンドとも彼を追いかけていた。彼は何度かテイクダウンを奪ったが、テイクダウンでは何もできなかったし、私はすぐに立ち上がったよ。フィニッシュを狙っていたんだ」
「正直言うと、何度か彼を困難にさせていたと思っている。彼のことを悪く言っているわけではないし、彼は素晴らしいファイターだ。彼とそのチームには敬意しかないよ。彼がケガをしているのを何回か見たけど、彼はかなりタフでそれを上手く隠していた。私が放ったクロス、フック、ティープキック、レッグキックなど彼は本当に上手く隠していたと感じたよ。ときどきキックを放つフェイクでも彼が崩れたりしていたからケガをしていたのかもしれないね。(スターリング戦を含めて)直近2試合では、両者とも私にかすり傷を残したけど、彼らはケージから歩いて出られなかったんだ」
ムニョスはエドガーに対して悪く言うつもりはないとしながらも、ジャッジはフェアであるべきだと語っています。
「彼はとても強くてタフだし、スタミナもスキルもたくさんある。間違いなくこの階級のトップ5に入るべきだね。ただ私はフェアに戦いたいだけなんだ。私よりも評判の良い選手や元チャンピオンなどには負けたくない。それが言いたいことだよ。フェアな試合がしたい。フェアなスコアを望むよ」