UFCが今後開催するイベントは、12月19日のファイトナイト(トンプソン対ニール)、1月16日のファイトナイト(ホロウェイ対ケーター)、23日のUFC257(マクレガー対ポイエー2)が決定しています。
しかし来年の主要対戦カードはほとんど明らかにされていませんが、UFCのダナ・ホワイトは『BT Sports』のインタビューで今後のプランを明らかにしました。
以下は計画されているそのラインナップです。
?? Holloway ? Kattar ??
?? Poirier ? McGregor ??
?? Edwards ? Chimaev ??
?? Blachowicz ? Adesanya ??
?? Shevchenko ? Andrade ??
?? Miocic ? Ngannou ??
?? Nunes ? Anderson ??
?? Volkanovski ? Ortega ??
?? Zhang ? Esparza ??Dana White has got some big plans for 2021.
— UFC on BT Sport (@btsportufc) December 16, 2020
エドワーズ対チマエフ(ウェルター級)
ブラホビッチ対アデサンヤ(ライトヘビー級)
シェフチェンコ対アンドラージ(女子フライ級)
ミオシッチ対ガヌー(ヘビー級)
ヌネス対アンダーソン(女子フェザー級)
ヴォルカノフスキー対オルテガ(フェザー級)
ウェイリー対エスパルザ(ストロー級)
また注目されるフェザー級ですが、ヴォルカノフスキー対オルテガは2月を目指して検討しているということです。
2月のペイパービューはUFC258で、2月13日に開催されますが場所はまだ発表されていません。
メインイベントも決定しておらず、ウスマン対バーンズが噂されているため、もしヴォルカノフスキー対オルテガも実現すると豪華なラインアップとなりそうです。
またホワイトはヘビー級転向を示唆しているジョーンズについても言及しており、復帰については明らかにしていないものの準備は出来ており、個人的にはジョーンズ対アデサンヤを見たい試合だと語っています。
「それは私が絶対に見たいと思う試合だよ。昨日誰かが私に、もし2021年に1つ試合を組めるとしたら何にするかって尋ねてきたんだが、その試合を私は選んだよ」
「ジョン・ジョーンズとは1週間前に話をしたが、これまでで最も盛り上がったし、彼は復帰する準備が出来ているよ。彼のメンタルは良い状態にあるし、彼と私も良い関係だよ」
しかしホワイト曰く、たとえジョーンズがヘビー級に転向しても次の挑戦者はガヌーであり、アデサンヤは階級を挙げてブラホビッチのタイトルに挑戦することになるようです。