UFCとの契約が発表されて以降、長らくデビュー戦が待ち望まれていたマイケル・チャンドラーですが、ようやく試合が決定することになったようです。
ニュージーランドのメディア『Stuff.co.nz』によると、チャンドラーは1月のUFC257でダン・フッカーと対戦することに口頭で合意したと伝えています。
UFC: Kiwi lightweight Dan Hooker to take on Michael Chandler on McGregor undercard https://t.co/Mbv1y7xFtI pic.twitter.com/WmFtetlbIQ
— Stuff.co.nz Sport (@NZStuffSport) December 22, 2020
両選手はすでにトレーニングキャンプを開始しており、UFCも近日中に正式な発表を行う予定だということです。
UFCのダナ・ホワイトは先日、UFC257に試合が追加されることをほのめかしており、おそらくそれはチャンドラーの試合だった可能性があります。
またUFC257のメインイベントで同じライト級のコナー・マクレガー対ダスティン・ポイエーが予定されていることから、同じライト級マッチが組まれたことで、本番までに何かあった場合の代役選手としての役割も果たすことになります。
チャンドラーはUFCライト級ランキングには入っていないものの、元ベラトールライト級チャンピオンとして注目を集めている選手の一人です。
一方のフッカーはランキング6位にいて、今年6月にポイエーに敗れて以来の試合となります。チャンドラーにとってはライト級タイトル戦線に行くための足掛かりとして重要な一戦になりそうです。