試合が延期になっていたレオン・エドワーズ対カムザット・チマエフの試合が三度決定したようです。
『MMA Junkie』によると、この試合は3月13日のUFCファイトナイトで行われる予定であるとし、メインイベントになると伝えています。なお開催場所についてはまだ明らかとなっていません。
エドワーズ対チマエフは当初12月19日に行われる予定だったものの、エドワーズが新型コロナウイルスの検査で陽性反応となったことで、1月20日のUFCファイトナイトに延期されていました。
しかし今度はチマエフが新型コロナウイルスになって回復が長引いたことから試合が再び延期されることになりました。
エドワーズは過去8連勝中となっているものの、2019年7月以来試合を行っておらず、もし3月に試合が行われれば約20ヵ月ぶりの試合となります。
また『MMA Junkie』によると、同じ3月13日のイベントでシリル・ガーヌ対ジャルジーニョ・ホーゼンストライクの試合も行われる予定だということです。
ガーヌは先月のUFC256でジュニオール・ドス・サントスを相手に第2ラウンドTKOで勝利しており、ホーゼンストライクとの対戦に興味を示していたため、すぐに実現することになったようです。
現在のヘビー級ランキングではホーゼンストライクが3位、ガーヌが7位となっています。