インタビュー・コメント

エドガー「次勝てばタイトルに挑戦できるかもしれない」

来週2月6日にラスベガスのUFC Apexで行われるUFCファイトナイトでは、コーリー・サンドヘイゲンとフランキー・エドガーが対戦します。

エドガーは昨年8月のペドロ・ムニョス戦でバンタム級デビューを果たし、判定で勝利したことから現在はバンタム級ランキング4位となっています。

エドガーはポッドキャスト『Real Quick with Mike Swick』でサンドヘイゲン戦について言及し、この試合に勝てばタイトル挑戦が近いと語りました。

「これはNo.1コンテンダーをかけた試合になるかもしれないね。彼は今2位で私が彼のすぐ後ろにいる。アルジョ(スターリング)とピョートル・ヤンは3月6日の試合でちょうどブッキングされたから最高のタイミングだね。彼らの1ヵ月前に戦うことになるし、彼らがどうなるか確認して、上手くいけば私たちの勝者とその試合の勝者が戦うことになるだろうね」

「コーリーは背が高くて良い選手だ。私は大きな選手との試合には慣れているから、特別何か新しいことをするわけじゃないけど、距離を広げるわけにもいかないし、彼のパンチの先に立ってもいられない。だから私が相手の懐に入ったり出たりをしなければいけない。誰だってわかっていることだね。まさにフランキー・エドガーのような戦い方をしてやるべきことをやるだけだよ」

現在バンタム級は激戦となっており、すでにタイトルへの挑戦が決定しているスターリング、3位のガーブラント、モラエスに勝ったロブ・フォント、元フェザー級チャンピオンのジョゼ・アルド、さらには出場停止処分が解除されたTJディラショーも控えています。

エドガーはその中でタイトルを獲得するためには、結果を出すしかないと語りました。

「バンタム級は今本当に盛り上がっている。そこで結果を出さなければならない。タイトルを獲りたければコーリーを倒さなければならないし、それをこのキャンプで取り組んできたんだ。彼にプレッシャーをかけて弱ったところに、これまでの経験を見せつけるよ。私は誰よりも多くの経験を積んでいるし、今のUFCには自分よりも年上の選手はあまりいないから、それを最大限活用して結果を出すよ」