期待されていたウェルター級マッチのカムザット・チマエフ対レオン・エドワーズの試合は再び中止されることになったようです。
『ESPN』によると、チマエフがCOVID-19に感染した影響が長引いていることから3月13日のUFCファイトナイトで行われる試合がなくなることをダナ・ホワイトが認めたと伝えています。
The bout between Khamzat Chimaev and Leon Edwards is off again, Dana White told @bokamotoESPN.
Chimaev was forced to withdraw due to lingering physical effects caused by COVID-19 and White said the promotion will have to move on from the matchup while Chimaev recovers. pic.twitter.com/nW6ONot4Zs
— ESPN MMA (@espnmma) February 11, 2021
チマエフとエドワーズは当初12月19日に対戦する予定だったものの、エドワーズがCOVID-19の検査に陽性反応となったことから、欠場を余儀なくされました。
そして1月20日に再度ブッキングされたものの、今度はチマエフが陽性となったことから3月13日に延期されることになりました。
なお今回はUFCがエドワーズに別の対戦相手を探す予定であり、チマエフとの試合はいったんなくなる可能性があります。