インタビュー・コメント

コルビー・コビントンがウスマンの勝利についてコメント

UFC258ではカマル・ウスマンがギルバート・バーンズに第3ラウンドTKOで勝利してタイトル防衛に成功しました。

試合後にホワイトはウスマンに対して素晴らしいパフォーマンスだと評価したものの、コルビー・コビントンはウスマンを評価していないようです。

コビントンは『Submission Radio』で、勝利したウスマンについて次のように語っています。

「次の試合でノックアウトされるような気がするし、俺がそうしたいね。彼は少し打たれ弱く見える。ディルバート(バーンズ)はライト級選手にノックアウトされるようなヤツだ。何でもないヤツに第1ラウンドでフィニッシュされそうになったのか?運が良いことに彼が仰向けに倒れたから回復することができた。それ以外に特別なことな何もなかったね。彼はキャンプを変えたことで衰えたように見える。彼を世界に晒す準備は出来ているし、コルビー・コビントン2.0を見せてやりたいね」

「以前戦ったときにはマーティ・フェイクニュースマン(ウスマン)は運が良かっただけだ。ラウンドは3対1で勝っていた。次に戦うときにはそうあって欲しくはないね。肝臓を蹴ったら急所だと言われたから、試合の勢いを止められないようマーク・ゴダードに助けられないようにしたい。それで試合の勢いが変ったんだ。試合中に何度も休憩を入れることで立て直していた。しかも早めに試合が止められた。3対1で勝っていたのにね。マーティと再戦したい。ホルヘ・ストリートユダ・マスヴィダルがウェルター級トーナメントを棄権したんだから、頂上に残るのは俺とマーティ・フェイクニュースマンだけなんだ」

UFCは現在ウスマン対マスヴィダルに向けて動き出しており、ホワイトはレオン・エドワーズ対コビントンの実現を示唆しています。

しかしコビントンはエドワーズとの対戦に興味を持っていないと語っています。

「レオンは何も稼いでいない。俺は自分で稼いでいるが、レオン・スコット(エドワーズ)のチャリティには参加していない。こっちは山頂で世界最高の相手と戦っているんだ。彼が2年間戦っていないのは俺のせいじゃない。イギリスから来た選手たちは常にパンデミックと戦っていて、試合をすることを恐れていない。だから2年間戦っていないヤツのためにチャリティに参加するつもりはないね。彼は無関係でクズばかりを倒してきているし、俺はチャリティをやっていない。これはチャンピオンシップでありペイパービューなんだ」