週末のUFC267ではメインイベントでヤン・ブラホビッチ対グローバー・テイシェイラのライトヘビー級チャンピオンシップが行われます。
今週行われたUFC267のメディアデーでチャンピオンのブラホビッチは、現在5連勝中のテイシェイラを警戒するも勝つ自信を示しています。
「彼は素晴らしいスキルを持った良い対戦相手だ。経験も豊富だね。彼は私よりもこのスポーツに長く携わっているし、我々は友人だ。敵意は全くないよ。でもそれだけでは何も変わらない。オクタゴンの中に入って試合が始まれば、彼をノックアウトしなければならないし、そうするつもりだよ」
「多くの選手がミスを犯す。彼に猛打を浴びせて早くフィニッシュしようとしてしまうんだ。だが彼は経験豊富だから自分の試合運びをしていき、そのやり方を知っている。自分は準備万全だ。土曜日には彼をどうやって倒すか示すつもりだよ」
ブラホビッチはテイシェイラを相手にタイトル防衛するつもりだと考えており、さらに次の対戦相手としてイリー・プロハースカとアレクサンダル・ラキッチが候補であると考えてます。
「もし私がマッチメイカーだったら、ラキッチ対イリーの試合を組んで、この試合の勝者が次の対戦相手にするだろうね。だが私はマッチメイカーではない。UFCが対戦相手を送り込めば、契約書にサインするよ。対戦相手を選ぶのは私ではない。今までもそうだったし、これからも選ぶことはないよ」