インタビュー・コメント

コルビー・コビントンがマスヴィダル戦についてコメント

今週末に開催されるUFC272のメインイベントでは、コルビー・コビントン対ホルヘ・マスヴィダルの5ラウンドマッチが行われます。

タイトルマッチではないものの、かつてトレーニングパートナーだったウェルター級上位選手同士の対戦となります。

コビントンは『TMZ Sports』のインタビューで、マスヴィダルと戦えることが楽しみだと語っています。

「クリスマス前夜の子供のような気持ちだよ。彼がメディアに語った無茶苦茶な言葉の責任を追及できるのがとても楽しみだ。彼はずっとウソをついていたし、早く世界の前で暴露してやりたいね。今の俺は世界最高の選手だ。誰が何と言おうとね。前回のウスマンとのタイトルマッチでは3ラウンドで勝っていた。ケージサイドに座っていた3人の引き立て役が、彼に3ラウンドのうち2ラウンド目をあげただけだから、彼はたった1ラウンドで勝ったことンなる。俺は心の奥底で誰が世界最高の選手なのかわかっているし、週末にはそれが示されるだろうね」

「これはもっと個人的な問題で、血で血を洗う争いなんだ。以前は兄弟のような間柄だった。俺たちは8年間一緒に過ごし、毎日隣り合わせでお互いに離れることができない親友だった。それが今では最大の敵になっている。この世界でたった一人のどうでもいい存在なんだ。いつ会っても地獄に突き落としたいと思っているし、そして幸運にも土曜日の夜、UFCペイパービューのオクタゴンでそうすることができる。俺を裏切り背を向けて、メディアにウソの話を流そうとしたツケを払わせてやるよ」