インタビュー・コメント

TJディラショーがスーパーファイトについて語る

UFC222のメインイベントを断ったディラショーは、現在ケガの回復に集中しているものの、UFCフライ級チャンピオンのデメトリアス・ジョンソンとのスーパーファイトを見据えています。

まだ正式な契約には至っていないものの、7月のUFC226で実現することを期待しているようです。彼は『The MMA Hour』で次のように語っています。

「それは私の目標だよ。でもそれが正式という意味でいうとまだ何も聞いていないんだ。彼らは私にケガを治すように言っているだけだから、私は理学療法で回復して準備を整えている。そしてこれが本当に実現するなら、体重を落とさないといけないね。彼らは私が望んでいることを知っているし、デメトリアスもそれを望んでいる。彼はビッグカードで戦いたいと話していたからね。7月には今のところビッグマッチがある。彼らはスティーペとコーミエを決定させた。スター選手全員が一直線の状態だから、今私はやるべきことを終わらせるだけだね」

ディラショーがもしジョンソンを破った場合、フライ級とバンタム級の両方のタイトルを防衛していかなければならなくなります。

それに対して彼は両方のタイトルを積極的に防衛することができるのはハッピーなことであり、フライ級に行くことについても自信を持っています。

「もし私が彼に勝つことができれば、健康でいて準備が出来ている限り、積極的に防衛戦を行っていきたいね」

「私が135ポンドの筋肉の体にしているのは、プロのアスリートだからだ。全て正しい方法でやっている。それを重視して体重を落としているんだ。だから私は全く同じことをするだろうし、トレーニングもそれに合わせて行うだろう。そして私はすでにそれをやっている。でもクレイジーすぎることはしていないよ。なぜなら試合はまだ正式ではないし、自分の体重をあまりにも低くしたいとは思わない。復帰することを心配しなければならないからね。私は135ポンドで戦っているとき、通常朝は154ポンドで起きている。現在私は147ポンドで起きているんだ。だから今はほっそりしているよ」

「いくつかケガをしているけど、それ以外は素晴らしい状態だ。私がデメトリアスと最初に戦うことを言われたとき、140ポンドで目を覚ましていた。私にとっては少し減らすだけだったから、試合については素晴らしいと感じたんだ。私は小さいバンタム級ファイターだから、135ポンドにするために大きな減量をしていないんだよ」

「私が彼と戦うのは、自分が世界で最高のパウンド・フォー・パウンドファイターだと信じているからだ。それを証明するにはベストな選手を打ち負かす必要がある。だからそのために私は彼の階級に合わせて体を作ることができるんだ」

(mmafighting)