インタビュー・コメント

アデサンヤ「自分がNo.1コンテンダーだ」

UFCのダナ・ホワイトは、UFC234で行われたイスラエル・アデサンヤ対アンデウソン・シウバの試合が、次期タイトル挑戦者になるだろうと言及していました。

ところがミドル級チャンピオンのロバート・ウィテカーがヘルニアによる緊急手術を受けたことでケルヴィン・ガステラムがタイトルに挑戦できなくなってしまいました。

それによってアデサンヤ対シウバがUFC234のメインイベントへと移り、判定によりアデサンヤが勝利しています。

ところがガステラムはまだ挑戦していないにもかかわらず、勝利したアデサンヤは自分がタイトル挑戦に相応しいと主張しています。試合後の記者会見で次のように語りました。

「長期的に見れば、私がNo.1コンテンダーだ。ベルトをかけるに値する男だよ。相手はケルヴィンかロブか、誰であっても気にしない。ベルトを持っているなら誰でも戦うよ。わかっていることは次にベルトをかけて戦うのが私だということだ。自分の仕事を果たしたと思っている」

「今すぐタイトルに挑戦できる余裕があるよ。会社のために多くのことを成し遂げてきて、ずっとチャンスを待ってきた。そして自分の役割を果たしたのだから、私がNo.1コンテンダーだ。ジャカレイはケルヴィンと戦えばいい。ああ、彼らはすでに戦っていたね。ならリマッチをすればいい。別に私は気にしないよ。わかっていることは役割を果たすために私が出場したということだけだ」

ガステラム、アデサンヤは両者とも次期挑戦を主張していますが、まずはチャンピオンのロバート・ウィテカーが回復するのを待つ必要があります。

(mmafighting)