インタビュー・コメント

ジャスティン・ゲイジー「マクレガーは自分と戦うべきだ」

先日コナー・マクレガーは1月18日にラスベガスで開催されるイベントでの復帰計画を発表しましたが、まだ対戦相手については明らかにされていません。

今週UFCのダナ・ホワイトは『TMZ』のインタビューに答え、マクレガーの対戦相手としてドナルド・セラーニを考えていると語りました。

「私たちは何もやっていないし、近づいてさえいない。だからこのようなことについて話すのがイヤなんだ。それは実現しないかもしれないからね。実現するかもしれないが、私たちはカウボーイを見据えているよ」

「3番対5番で、1月18日にラスベガスのT-モバイルアリーナだ」

ライト級ランキング3位のマクレガー対5位のセラーニを示唆したホワイトでしたが、4位のジャスティン・ゲイジーはそれに不満を示しています。

もしマクレガーがタイトル挑戦を望むのであれば、自分と戦うべきだと『TMZ』のインタビューでゲイジーは語っています。

「彼は私と戦わなければいけないのが怖いんだと考えている。彼は確実な勝利を求めているんだ。結局のところ2つの方法しかない。私をノックアウトするか、ただ私はハビブがやったように彼をフィニッシュしない。彼の首を取ることはないからだ。私は彼を立ち上がらせて、彼に苦痛を耐えさせるんだ。私は内心彼が恐れていることをわかっているよ」

「もし彼が誰かと戦うのなら、それは私であるべきだ。彼が世界タイトルを目指して戦いたいのならね。もしそうでないなら、彼は好きな選手と戦えばいい。私はそれで全く問題ないよ。それについては不満はないけど、もし世界タイトルを目指して戦いたいのなら、私は順番に並んでいるし、彼もそうしようとしている。だから今何が起きているのか?って感じだよ」

「彼は勝利が必要なのはわかっていると思うけど、結局のところ、これはもう一つのロンダ・ラウジーのストーリーになるだろう。彼は穴を深く掘りすぎたから、そこから抜け出す方法はないんだ。彼はノックアウトされてどこかへ去っていくだろう」

「もし彼が私と戦わなければ、彼は絶対にクソだ。やらないなら彼は全てのファンから多くの尊敬を失うだろうね。つまり彼がどれくらいビッグになれるのか?ってことだよ」