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マルロン・モラエスが現役を引退へ

UFCバンタム級選手のマルロン・モラエスが現役を引退することになったようです。

モラエスはマネージャーのアリ・アブデルアジズを通じてMMAから引退することを明らかにし、声明も発表しています。

「私に多くの機会を与えてくれたショーン・シェルビー、ダナ・ホワイト、UFCなどみんなに感謝したい。家族、コーチ、マネージャーなど私のキャリアに関わってくれた全ての人に感謝したい。私はまだこのスポーツで若い人たちや友人の手助けをしていくつもりだ。マーク・ヘンリー、ヒカルド・アルメイダ、フランキー・エドガー、アンデルソン・フランサ、ハンター・キャンベルにもお礼を言いたい」

モラエスは2007年にブラジルでデビューし、2017年にUFCへ移籍しました。

2019年6月には空位となったバンタム級タイトルをかけて、ヘンリー・セフードと対戦したものの、第3ラウンドTKOで敗れたことからタイトル獲得はなりませんでした。

その後はジョゼ・アルドに勝利したものの、直近では4連敗を喫するなどランキング1位から現在は14位になっていました。