フェザー級チャンピオンのアレクサンダー・ヴォルカノフスキーの次の防衛戦が決定したようです。
ジャーナリストのアリエル・ヘルワニによると、ヴォルカノフスキーとマックス・ホロウェイが7月2日のUFC276で戦うことに口頭で合意したと伝えています。
当初は7月30日のUFC277も候補だったとのことですが、現在はUFC276だけに選択肢が絞られているということです。
ヴォルカノフスキーとホロウェイは3月のUFC272で予定されていたものの、ホロウェイが負傷により離脱し、代わりにジョン・チャンソンがタイトルに挑戦することになりました。
ホロウェイはUFC251でヴォルカノフスキーに2連敗した後、カルヴィン・ケイター、ヤイール・ロドリゲスに2連勝して再びタイトルに挑戦する機会を得ていました。
一方のヴォルカノフスキーはキャリア24勝1敗となっており、UFCでは11連勝で無敗となっています。
ホロウェイには過去2回勝利しており、チャンピオンとしてはホロウェイ、ブライアン・オルテガ、ジョン・チャンソンに勝利していることから、今回が4回目のタイトル防衛戦になります。
UFCフェザー級ランキングではホロウェイが1位となっています。