UFCのダナ・ホワイトはラスベガスのTモバイルアリーナで宣伝されたUFC285でのジョン・ジョーンズ対シリル・ガーヌについて、それが事実であると認めました。
そしてUFCからも発表されています。
It doesn't get bigger than this – UFC President @DanaWhite confirms that @JonnyBones will take on @Ciryl_Gane for the 𝐔𝐍𝐃𝐈𝐒𝐏𝐔𝐓𝐄𝐃 heavyweight championship at #UFC285 🏆
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— UFC (@ufc) January 15, 2023
この試合はヘビー級マッチで行われますが、当初ジョーンズは現在のチャンピオンであるフランシス・ガヌーとの対戦も噂されていました。
しかしUFCはガヌーとの新しい契約に合意することができず、ジョーンズ対ガーヌは空位となったヘビー級タイトルをかけてメインイベントで戦うことになりました。
ホワイトはUFCファイトナイト終了後、ガヌーには最高額のオファーをしたものの断られたことからUFCとの契約を解除し、今はフリーエージェントになっていると語りました。
「我々は会社のヘビー級史上最高額となる契約をオファーした。ブロック(レスナー)よりも誰よりも高額だったが、彼はそれを断ったんだ。前にも言ったが、ここにいたくないならここにいる必要はない。フランシスは今あまりリスクを取りたくないところにいると思っている。彼は自分がもっと弱い相手と戦ってお金を稼げる良い状況にあると思っている。だから彼には好きにさせるんだ。我々は契約を解除し、マッチングする権利も放棄したから、彼は好きなところで自由に試合をしていいんだ。それがおかれている状況だよ」
「我々はこの試合を実現させるためにできる限りのことをしたし、彼に試合をさせようとしたが、彼はUFCの外にもっと大きなチャンスがあってもっと弱い相手でもいいと考えているようだね。間違いなく史上最高の選手と戦うことになるんだ。ヘビー級史上最高額の報酬を得ることになるし、それとも史上最高ではない格下の相手と戦う方が金になると思っているんだろうか。その辺りはフランシスに聞いてみて欲しいが、私の考えとしては仕方がないって感じだね」