インタビュー・コメント

ジェシカ・アンドラージがジャン・ウェイリーとの対戦を望む

今週末に開催されるUFCファイトナイトのメインイベントでは、ジェシカ・アンドラージ対エリン・ブランチフィールドが行われます。

この試合は女子フライ級になるものの、現在3連勝中のアンドラージはこれに勝てばストロー級に復帰してチャンピオンであるジャン・ウェイリーと再び対戦できると考えています。

アンドラージはメディアデーで、ウェイリーと対戦について語りました。

「私はみんなにずっとこう言ってきました。私は目標を設定し、ストロー級に留まりたい。4連勝すれば(ジャン)ウェイリーとの対戦が近づくのではないかと思っている。これに関しては、以前ウェイリーと対戦するために中国に行ったことがある。彼女の元へ行ったよ。ラスベガスで戦ってもいいし、アメリカのどこで戦ってもいいけど、ここは彼女にとって第2の故郷だ。彼女はパフォーマンス・インスティテュートで過ごし、ここでキャンプも行った。だから私が中国まで行って彼女と対戦したんだから、今度は彼女をブラジルに連れて行きたいね。彼女をコンフォートゾーン(快適空間)から出したいんだ。彼女のところに行ったんだから、私のところで戦ってもいいじゃない?でも私はストロー級に留まりたいし、ずっとそう言ってきたんだ。何度も言うけど、有望選手との対戦して4連勝することで、ウェイリーと対戦が実現すると思っているよ」

ブランチフィールドは当初フライ級ランキング1位のタイラ・サントスと戦う予定でしたが、サントスのセコンドがアメリカのビザ問題から入国できなかったため出場を取りやめ、アンドラージに代わることになりました。

アンドラージはストロー級に留まるつもりだったものの、フライ級でチャンスがやってきたと語っています。

「彼女はランキング1位と対戦する予定だったのに、ランキング3位である私と対戦することになった。私は自分よりランキングが下位の選手と戦うチャンスがあった。だからそのチャンスを与えることにした。受け入れてもらうためのチャレンジだと思うから覚悟は出来ている。誰も恐れないよ。ランキングに載っているんだからね。私は3連勝中だから良い試合になると思う。どうなるかいずれ分かるよ」