2026年1月24日、ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催される『UFC 324』にて、ヘビー級の人気者デリック・ルイスがランキング5位の強豪ワルド・コルテス=アコスタと対戦する 。ドナルド・トランプ大統領お気に入りのファイターとしても知られるルイスは、この試合で勝利を収め、今年6月14日にホワイトハウスの芝生で開催が予定されている「UFC White House」大会への出場を熱望している 。
特に注目すべきは、ヘビー級戦線の流動的な状況だ。現王者トム・アスピナルが、昨年10月の『UFC 321』シリル・ガーン戦で受けた深刻なアイポーク(目突き)により、現在は戦線離脱を余儀なくされている 。このため、ホワイトハウス大会では暫定王座が設けられる可能性が浮上しており、ルイスは自身やジョン・ジョーンズ、アレックス・ペレイラといったビッグネームがその候補になると考えている 。ルイスは「ホワイトハウスでの試合なんて一生に一度のこと。売れるマッチメイクなら何でも完璧だ」と語り、トランプ大統領の80歳の誕生日に華を添える覚悟だ 。
対戦相手のワルド・コルテス=アコスタは2025年に5試合をこなし、4勝を挙げるなど現在絶好調 。対する40歳のルイスも、昨年7月のタリソン・テイシェイラ戦で1ラウンドKO勝ちを収めるなど、その拳の破壊力は健在だ 。ルイスは、勢いのあるコルテス=アコスタを撃破すれば、再びタイトル戦線に食い込む資格が十分にあると確信している 。
トランプ大統領の御前で、ホワイトハウスの芝生を血と汗で染める――これほどアメリカン・ドリームを体現したシナリオがあるだろうか!一撃必殺の右拳を持つルイスが、若き実力者コルテス=アコスタを粉砕し、ホワイトハウスへの「招待状」を勝ち取る姿は、格闘技ファンならずとも胸が熱くなるはずだ。アスピナルの負傷欠場で混沌とするヘビー級、6月の歴史的イベントで最後に笑うのは”ブラック・ビースト”か。ラスベガスの地から、ワシントンD.C.への大進撃が今始まる!
