インタビュー・コメント

コルビー・コビントンがマカチェフ戦を視野に入れる

12月16日にラスベガスのTモバイルアリーナで開催されるUFC296のメインイベントでは、レオン・エドワーズ対コルビー・コビントンによるウェルター級チャンピオンシップが行われます。

もしコビントンがエドワーズに勝ってウェルター級チャンピオンになれば、階級にはタイトル戦に相応しい選手はいないと考えており、今後はライト級チャンピオンのイスラム・マカチェフとのスーパーファイトについて視野に入れています。

コビントンはジェームズ・リンチのYouTubeチャンネルで、マカチェフについて語りました。

「彼(エドワーズ)も他の誰もタイトル戦を行う資格はないね。彼は人種差別主義者だ。小さなモングル(DCコミックス)がいるんだが、本物の男がいる階級で戦いたいと少し話をしている。彼はチビっ子の階級にいるからね。イスラム・マカチェフのことだ。チビっ子の階級で小人と戦っているが、スプリット判定やスプリットドローで辛うじて勝っている。情けないとしか言いようがないね。あのチビのモングルは、本物の男がいる階級に上がって、アメリカのチャンピオンという本物の男と対戦したいと言っているんだ。実現するかもしれないし、ビッグなスーパーファイトになると思うし、ファンが見たい試合だと思うよ」

コビントンはもしマカチェフと対戦が実現することになれば、来年の初め頃に可能性があると語っています。

「彼の試合には穴が多い。めちゃくちゃなことを言って、ハビブの成功や成し遂げたことの功績に乗っかろうとしている。彼はハビブとは違う。ハビブは俺を怖がっていたし、俺がいたからウェルター級に上がりたくなかったんだ。彼の父親でさえ、ウェルター級に上がるのは賢明でないとわかっている。だが彼はハンター・キャンベル、ダナ・ホワイト、UFCに対してめちゃくちゃなことを言い続けている。どうなるかわからない。裏ではいろいろ言っているようだから、彼が約束を守る男かどうか見てみよう。3月には状況を好転させることができるかもしれない。来年の第1四半期、たぶん2月頃で、俺への早い誕生日プレゼントかな。2月か3月に戦って、来年は3試合か4試合は戦いたいね」