インタビュー・コメント

ショーン・オマリーがメラブを恐れていないと主張する

UFCバンタム級王者のショーン・オマリーは、初防衛戦の相手としてマルロン・ヴェラを望んでいます。

2020年8月に一度対戦したものの、試合中にオマリーが負傷した影響で、1ラウンドTKO負けとなりました。

オマリーは『The Schmo』のインタビューで、ヴェラとの再戦について語りました。

「初めて(ヴェラと)試合をしたとき、みんなが再戦を申し込まないのか?と言ったのを覚えている。だから俺は、再戦は起こるべきときに実現するだろうって言ったんだ。そして今、それが実現するはずだ。これが次の試合だよ。それが俺の望みだし、実現すると思うけど、どうなるかな」

オマリーはUFC292でアルジャメイン・スターリングにTKO勝ちを収めてバンタム級タイトルを獲得しました。

現在バンタム級ランキングでスターリングに次いで2位のメラブ・ドバリシビリにも同じように勝つことができると語っています。

「彼らが戦わせたい相手なら誰とでも戦うよ。なぜみんなは俺がメラブを怖がっていると思うのかわからないね。アルジョはメラブより上だと思うし、俺はアルジョをノックアウトできると思っている。そういうものだよ。何も変わっていない。みんなは俺の試合は自分で決めているみたいなことを言っているけど、俺は彼らがやらせてくれる相手を選ぶつもりだ。ビジネスとして、俺対チトの対戦が一番儲かるし、理にかなっていると思う。彼は俺が2ラウンドで倒したペドロ(ムニョス)にも勝っているが、どうなるかはいずれわかることだよ」