セージ・ノースカット対ジョン・マクデッシがなくなったため、2017年の最大のカードが1試合減ることになります。
ライト級の試合は、今月末にカリフォルニア州アナハイムのUFC214カードから正式に廃止されました。
セージ・ノースカットとジョン・マクデッシの戦いがカードからなくなることがUFC.comを通じて発表されました。
7月29日に行われるイベントは、ライト級に取って代わる試合はなく、12試合で進められる予定です。
UFCによると、ノースカットとマクデッシはともに負傷しているため、予定された試合から外れたとのことです。
ノースカットは、昨年12月のUFC on FOX 22でミッキー・ガルに敗れたため、そこから復活することを望んでいました。
ノースカットはもともとこのイベントで、クラウディオ・プエレスと対戦する予定でした。しかしペルー出身の彼の負傷によって、対戦が中止されました。
マクデッシも昨年12月のUFC206でランド・バンナータと戦いましたがKO負けとなり、この試合で再起をかけていました。彼は最近4試合で3回負けており、勝利は2016年7月まで遡る必要があります。UFCファイトナイト90でメディ・バグダッドを判定勝ちしました。
UFC214には、UFC史上最大の戦いを含む素晴らしいラインナップが並んでいます。ダニエル・コーミエはUFCライトヘビー級チャンピオンの防衛戦として、ジョン・ジョーンズと戦う試合がメインイベントです。
他にも2つの世界タイトル戦があり、メインイベントのタイロン・ウッドリーがUFCウェルター級タイトルの防衛戦で、№1コンテンダーであるデミアン・マイアと戦います。またクリス・サイボーグとトーニャ・エヴァンジャーは、現在空位となっている女性フェザー級タイトルの試合です。
元チャンピオンのロビー・ローラーとドナルド・セラーニのウェルター級の試合も予定されています。
(fansided)