UFCウェルター級王者のベラル・ムハマッドは、12月7日にラスベガスで開催されるUFC310で、シャフカト・ラフモノフを相手に防衛戦を行う予定でした。
しかしムハマッドはSNSで感染症のためこの試合を欠場すると発表しました。
「足の骨に感染症を患った。その後6週間、一切活動せずに腕にPICC(末梢挿入式中心静脈カテーテル)を入れて点滴による抗生物質投与を受けなければならなかった。アッラーの計画こそが最善の計画だ。俺を観にくるために来てくれるみんなには申し訳ない。すぐに戻ってくるよ」
現在UFCはラフモノフの対戦相手を探しているとのことですが、代わりの選手が出場するのか、それともこの王座戦を他の日程に変更するのかはまだ不明となっています。
今回の発表を受けてラフモノフもSNSでコメントしています。
Wishing Belal a quick recovery. We’ll meet when you’re back at 100%. For now, I’m ready to take on any contender for the interim title at #UFC310
— Shavkat “Nomad” Rakhmonov (@Rakhmonov1994) October 31, 2024
「ベラルが早く回復することを祈っている。100%の状態に戻ったら戦おう。今のところUFC310で暫定王座をかけてどんな相手とも戦う準備ができているよ」