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トミー・フューリー、「MMA戦術」問題でダレン・ティル戦を降板

トミー・フューリーはダレン・ティルに頭を蹴られると本気で思っていたようだ。

フューリーはインスタグラムで1月18日に開催されるミスフィッツ・ボクシング20でのティルとの対決を辞退すると発表した。

「こんなことを書くなんて信じられないけど、僕は2025年1月18日のダレン・ティルとの試合を欠場する。理由はただひとつ、ダレンは何度も何度もプロボクシングのルールに従いたくないと言い、もし試合に負けるようなことがあれば、キックやその他の馬鹿げたMMA戦術に頼るだろうと言ったからだ。私はプロボクサーであり、1年以上リングを離れているが、ファンのために素晴らしいボクシングの試合にしたかった。トレーニングキャンプでは何週間も無駄にしてしまった。新しい対戦相手と日程を得るために努力している。皆さんのために、もっといい相手といい試合をすることを約束します。良いニュースはもうすぐだ」
とフューリーは自身のインスタグラムのストーリーに書き込んだ。

このニュースを聞いたティルはまったく喜べず、一連のツイートでフューリーを非難した。

ミスフィッツ・ボクシング20は新たなメインイベントを用意する必要がありそうだ。ティルは来月の対戦カードには残っているようだが、新たな対戦相手が必要だ。