シリル・ガーヌはUFC310での不甲斐ないパフォーマンスについて理由を語った。
ヘビー級暫定王者だったガーヌは、この土曜日に行われた再戦でアレキサンダー・ヴォルコフを判定で下した。
試合後のジョー・ローガンとのインタビューで、ガーヌは自分の戦い方に満足していないことを明かし、第1ラウンドで足の指を負傷したことにも言及した。
月曜日、ガネは足の怪我のX線写真をSNSで公開した。
インスタグラムのストーリーズでは、負傷したのは足の指だけでなく、上のスクリーンショットでマークした2本の中足骨も負傷したと書いている。ガーヌは、その時点から足は基本的に使い物にならなかったと言う。
この試合の採点は非常に論議を呼び、2人のジャッジが最初の2ラウンドをヴォルコフにつけた。
MMA Fightingの採点は30-27でヴォルコフ、MMAディシジョンズの採点もメディア20人中19人がヴォルコフを支持した。
採点の賛否はともかく、ガーヌはヴォルコフとの対戦成績を2勝0敗とし、UFC戦績を10勝2敗とした。