ライアン・ガルシアが2024年に戦うことはなくなった。
RIZINとともにイベントをプロモートしているFANMIOはプレスリリースを通じて、ガルシアが12月30日に予定していた安保瑠輝也とのエキシビションボクシングの試合を延期すると発表した。
発表によると、ガルシアはトレーニングキャンプ中に手首を負傷。
試合は2025年の未定な日に再調整される見込み。
「日本でのエキシビション・ファイトに向けて、ここ数週間ダラスでハードなトレーニングを積んできました。残念なことに、トレーニング中に手を負傷し、ロサンゼルスに戻ってドクターの診察を受けたところ、12月30日のエキシビションファイトを延期するよう勧告されました」
「これは一時的な遅れに過ぎず、ファン、ファンミオ、RIZIN、そして安保に心からお詫びします」とガルシアは付け加えた。
「私以上にがっかりしている人はいません。応援してくれてありがとう。」
ガルシアのゴールデンボーイ・プロモーションズのボス、オスカー・デ・ラ・ホーヤは当初、このエキシビションマッチにサインしていないと発言し、すでに物議を醸していた。
(デ・ラ・ホーヤはこの試合の状況についてまだフォローしていないが、RIZINの榊原信行会長は試合は予定通り進行すると自信を示している)
安保が東京での記者会見に出席せず、寝坊を選んだこと、ガルシアをリスペクトしていないことを認めたことで、さらなるドラマが生まれた。
安保は日曜日のプレスリリースでも「ライアンが負傷欠場と聞いている。控えめに言っても残念だが、負傷した相手をノックアウトしても何の意味もないので、一日も早い回復を祈るとともに、100パーセントのライアン・ガルシアと対戦できることを願っている。早く元気になって、いつでも僕の拳にキスさせてあげるよ!」