UFC311は、今年の幕開けを華々しく飾ることを約束する。
パウンド・フォー・パウンドの王者イスラム・マカチェフ(26勝1敗)がアルマン・ツァルキヤン(22勝3敗)を相手にライト級王座を防衛し、メラブ・ドバリシビリ(18勝4敗)が無敗のウマル・ヌルマゴメドフ(18勝0敗)を相手にバンタム級王座を防衛する。
両対決には悪の血潮が渦巻いており、新たに公開された以下の予告編でそのライバル関係を感じることができる。
マカチェフはツァルキヤンがUFCデビューを果たした2019年4月にツァルキヤンを破っている。
以来、マカチェフはライト級王座の防衛に3度成功するなど圧倒的な強さを見せ続け、ツァルキヤンは過去10試合で9勝を挙げ、王者への再挑戦を果たしている。
ドバリシビリとヌルマゴメドフの確執は最近だが、激しいものであることに変わりはない。