ペイトン・タルボットはUFC311に大々的な期待を背負って出場したが、初敗北だけでなく初の傷も負って退場した。
カリフォルニア州イングルウッドのインテュイット・ドームで行われたプレリムで、タルボットはベテランファイターのラオーニ・バルセロスに全員一致の判定で敗れ、動揺した。
4日間沈黙していたタルボットは水曜日、インスタグラムで声明を発表し、敗北で貴重な教訓を学んだと述べた。
「初めて傷を受けた。皮膚が自然に治って強くなり、二度と裂けないといいな。人生こんな試合ができて幸運でした。貴重な教訓を学べた。とても興奮したよ」とインスタグラムに投稿。
多くの人から新進気鋭のスターとみなされているタルボットは、土曜日の結果が出るまでフルラウンドを戦ったのは1回だけだった。彼はUFCに3回出場し、ニック・アギーレ、キャメロン・サーイマンとヤニス・ゲムーリをノックアウトして勝利していた。
この一敗が成長につながると、タルボットは確信している。