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ベラル・ムハマッド、ミドル級が「UFCで最も簡単だ」と断言

UFCウェルター級チャンピオンのベラル・ムハマッドは、ミドル級タイトル保持者のドリカス・デュ・プレシよりもずっと厳しい階級にいると考えている。

インタビューで、ムハマッドはタイトル獲得以来、ほぼすべてのインタビューで、トレーニングパートナーのイスラム・マカチェフと戦うのか?と聞かれ,その度にマカチェフと戦うことに興味はないと繰り返した。もし別のチャンピオンか新しい階級に挑戦するか選ばなければならない場合、階級を上げるだろうとも答えている。

「トップ10の選手5人を倒したので、あと2試合でミドル級タイトルに挑戦して『ダブルチャンピオンになりたい』と言えるようになる」と話した。

「185ポンドはおそらく最も簡単な階級だと思う。カムザット・チマエフ以外はね」とコメント。

ムハマッドはまだタイトルを賭けておらず、UFC310でシャフカト・ラフモノフと対戦する予定だったが、けがで試合を欠場した。ラクモノフはその後、急きょ代役として出場したイアン・ギャリーを破り、今年後半に初のチャンピオンシップの機会を得ると見られている。

ムハマッドは言葉通りミドル級のチャンピオンになれるのか、はたまた大言壮語となるのか?注目だ。