UFCのスーパースター、コナー・マクレガーがまたもや話題をさらった!今回の舞台はスペイン・イビサのナイトクラブ。現地で他の客と口論になり、ついにはマクレガーがその人物にパンチを浴びせる様子がカメラに収められたという。映像はイギリスのメディア「The Sun」によって公開されており、マクレガーが男性と話していたところから一気にヒートアップ。2発のパンチで相手を倒し、セキュリティが即座に介入して事態の拡大を防いだ。事件は火曜日の早朝に発生したとされている。
この件について、コナー・マクレガーの代理人はコメントを控えている。現場では警察の介入もなく、逮捕者も出なかった。殴られた男性はクラブから退場させられた一方、マクレガーはそのままパーティーを続行。まさに“ノーガード戦法”といったところだ。
コナー・マクレガーといえば、これまでもリング外でのトラブルが絶えないことで有名だ。2018年にはカビブ・ヌルマゴメドフとの因縁からバスを襲撃し、ニューヨーク警察に逮捕された過去がある。また2019年にはアイルランドのバーで年配の男性を殴り、暴行罪で罰金を支払ったことも記憶に新しい。
そんなマクレガーだが、2021年の試合で足を骨折して以来、UFCのオクタゴンからは遠ざかっている。2024年にはマイケル・チャンドラー戦が予定されていたものの、今度は足の指を骨折して試合が流れてしまった。しかし、彼はただでは転ばない!今やベアナックルファイト団体BKFCの一部オーナーとなり、団体の顔として新たな道を切り開いている。さらに、アイルランド大統領選への出馬を宣言するなど、話題に事欠かない存在だ。
リングの内外で常に波乱を巻き起こすコナー・マクレガー。トラブルもまた彼の“魅力”の一部かもしれない。だが、ファンとしてはやっぱりオクタゴンで暴れてほしい!次こそはケージの中で、その爆発力を見せてくれることを期待したい。マクレガー、次の一手に注目だ!