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イリア・トプリア、衝撃の1R KOでオリベイラ沈黙!試合後はピンブレットと場外乱闘寸前の大騒動!

イリア・トプリアがUFC317のメインイベントでチャールズ・オリベイラを1ラウンドKOで撃破し、ついに2階級制覇を達成した!強烈な右フックと左の追撃で“ド・ブロンクス”をマットに沈め、試合は1ラウンド2分27秒で終了。これでトプリアはオリベイラ、アレクサンダー・ヴォルカノフスキー、マックス・ホロウェイという将来殿堂入り確実な名選手を3連続でKOし、新UFCライト級王者の座を手にした。

試合後、イリア・トプリアは「新世代のMMAを代表している」と堂々宣言。次なる挑戦者としてパディ・ピンブレットとアルマン・ツァルキヤンの名前を挙げ、特にピンブレットとの遺恨に火をつけた。「このアリーナにはクソ野郎どもがいる。金髪のビッチもいるし、いざとなると背中が痛いって言うヤツもいる。俺とやる覚悟のあるヤツは誰でも来い!」と挑発。ピンブレットもケージに飛び入りし、「お前は俺をKOできない。俺は倒れない。逆にお前を仕留めてやる」と激しい舌戦を展開した。

試合は序盤から激しい打ち合いとなり、オリベイラのテイクダウン狙いや頭部の激突でカットも生じたが、トプリアは巧みにかわし、最後は強烈なコンビネーションでKO勝利。試合後は両者が抱擁を交わし、リスペクトを示した。

これでUFCライト級は“トプリア時代”に突入!今後はピンブレットとの遺恨清算マッチをはじめ、多くの強豪が新王者に挑戦状を叩きつけること必至だ。イリア・トプリアの新時代、どんなドラマが生まれるのか――格闘技ファンは絶対に見逃すな!