現在、UFCとライバル関係にある団体「Most Valuable Promotions(MVP)」。
MVPは5月16日、大手配信サービスのNetflixで、ジーナ・カラーノvsロンダ・ラウジーという、かつて女子格闘技界の頂点に立った二大スターの対戦を配信する予定となっている。
それに対抗するかのように、UFCは6月14日にホワイトハウスでの興行を計画。
まさにUFCとMVPによる対立構図が鮮明になっている。
そんな中、MVPの代表であるジェイク・ポールが、2026年4月5日にアメリカの人気コメディアン、テオ・フォンが司会を務める配信番組「This Past Weekend」に出演した。
番組内でジェイクは、UFCのCEOであるダナ・ホワイトに対して痛烈な批判を展開。
UFCの親会社であるTKOグループが、自身の団体MVPを買収しようとしているのではないかという話題に触れ、次のように語った。
「上等だよ、ぜひ俺たちを買収してみてくれよ。むしろお前らがバカにならないように手助けしてやるよ。いくら払うかは関係ない。俺はエゴなんてない。誰とでも仕事をしてやるよ」
さらに、司会のテオ・フォンがダナ・ホワイトについて「とても賢い人物だ」と語ると、ジェイクは即座に反論した。
「ダナが賢い人物なわけがないだろ!ファイターに十分な報酬を払わないなら、ジョン・ジョーンズをホワイトハウス興行に出場させるべきじゃない!それにな、ジャスティン・ゲイジーはその興行でイリア・トプリアに負けるだろう。つまり、ホワイトハウスという象徴的な舞台でスペイン人がアメリカ白人を打ち負かすことになる。それは大きな問題だ!」
ホワイトハウス興行の目玉カードについても、独自の見解を示した形だ。
さらにジェイクの批判は、UFCの経営体制にも及んだ。
「なぜジョン・ジョーンズに適正な報酬を支払わないんだ?UFCは史上最も収益性の高いスポーツ組織の一つだ。投資家たちが利益ばかりを追求し、企業としての精神を忘れてしまっている。それが問題なんだ。あの組織は衰退している」
このように、UFCの運営方針にまで踏み込んだ発言を行った。
果たして、UFCとMVPの対立はどのような結末を迎えるのか。今後の動向に注目が集まる!
