2026年5月19日、MMA Fightingが衝撃的なニュースを報じた。
それは、元UFC世界ウェルター級暫定王者として活躍したコルビー・コビントンが、正式に現役引退を表明したというものだ。
これに合わせるように、同日にはUFC公式サイトのロースター情報も更新。
コルビーは正式に“引退選手”として扱われ、UFCの所属一覧からも削除されることとなった。
ちなみに、コルビーが最後にUFCで試合を行ったのは、2024年12月14日に開催された『UFC on ESPN: Covington vs. Buckley』。
この大会でコルビーはホアキン・バックリーと対戦するも、敗北を喫していた。
通算戦績は17勝5敗で、ハファエル・ドス・アンジョスやホルヘ・マスヴィダルといった強豪選手たちから勝利を収め、長年ウェルター級戦線のトップとして活躍した。
また、コルビーといえば、その過激なトラッシュトークでも有名だ。
特に2017年10月にブラジルで開催された『UFC Fight Night: Brunson vs. Machida』で、デミアン・マイアに勝利した後のマイクパフォーマンスは大きな物議を醸した。
地元サンパウロの観客から大ブーイングを浴びたコルビーは、「ブラジルはゴミ溜めだ! お前らは汚い動物だ!」と暴言を放ち、一気に“ヒール”としての地位を確立した。
さらに、WWEレスラーの Kurt Angle の入場曲『Medal』を使用し、観客から「You Suck!」チャントを浴びながら登場するなど、まるでプロレスラーのようなキャラクター性も大きな魅力だった。
このようにかくと、危険人物のようにみえなくもないが、チームメイトのテンバ・ゴリンボが生活に困窮した際に、ジムに食べ物を持ってくるなど、懐の深い・面倒見のいいところもあったのは確かのようだ。
果たして、そんなコルビーは引退後どのような道を歩むのだろうか。
現時点では今後の活動について詳細は明かされていない。
いずれにせよ、コルビーの今後に、これからも目が離せないといえるだろう!
