このメインイベントで、ギルバート・バーンズはマイク・マロットと対戦した。
マロットは非常にタフで、ギルバートの攻撃を耐えながらも、的確な打撃で徐々にギルバートを追い込んでいった。
最初の2ラウンド、マロットは着実なコンビネーションを見せ、ギルバートからダウンを奪う展開に持ち込む。
そして最終的に、第3ラウンド2分8秒、マロットが激しい連打を浴びせたところでレフェリーが試合をストップ。マロットのTKO勝利が決定した。
試合後のインタビューでマロットは、次のように語った。
「今は最高の気分だ!このスポーツ界で最も偉大なレジェンドの一人、真のMMAレジェンドであるギルバート・バーンズに拍手を送ろう。アッパーカットならうまくいくと思っていた。俺たちはあらゆる武器を磨いてきた。この男は顎が強い。でも、調子に乗るつもりはない。今は本当に嬉しいよ!」
対戦相手への敬意を忘れないコメントだった。
一方、敗れたギルバートは試合後、オクタゴンにグローブを置き、まずはマロットを称えた。
「私は本当に一生懸命練習しました。この試合のために全力で準備してきました。マイクが地元で戦うことも分かっていましたし、全力で来ることも予想していました。マイク・マロットに敬意を表します」
そして、そのまま自身の引退を宣言した。
「これで終わりです。素晴らしいキャリアでした。本当に一生懸命戦ってきました。世界最高の選手たちと戦えたことに満足しています」
そう語ると、オクタゴンに上がってきた家族と抱き合い、静かにケージを後にした。
試合には敗れたものの、この日の主役は間違いなくギルバート・バーンズだったと言えるだろう。今後の人生に幸ある事を祈ろう!
