現在、インフルエンサーとしても活動している元UFCミドル級王者ショーン・ストリックランドは、5月9日にニュージャージー州ニューアークで開催されるUFC 328のメインイベントで、現UFC世界ミドル級王者ハムザット・チマエフとの対戦を予定している。
毒舌インフルエンサーとしても知られるストリックランドだが、チマエフのある発言に激怒しているとされている。
発端となったのは、アダム・ズバイラエフが2026年4月16日にYouTubeで公開した動画『HUSTLE VLOG: ROAD TO UFC 328(ENG SUB)#1』での一幕だった。
動画内で「対戦相手を倒した後、警備員がチマエフをストリックランドから引き離す必要があるのか」という問いに対し、出演していたチマエフは次のように語った。
「人を殺したくはない。それはハラム(禁忌)だ。だが、あそこで殺すことは許されないだろう。路上なら話は別だ。死んだら仕方ない。しかし、オクタゴンの中でやることはスポーツだ」
この発言に対し、ストリックランドは激怒。
SNSを通じて、次のようなメッセージを投稿した。
「俺は普段、自分の居場所や位置情報を投稿したりはしない。そういうのは好きじゃない。でもな、インスタグラムを見ていたら、チマエフが『俺と喧嘩しようとしたら路上で殺されるぞ』みたいなバカげた投稿をしていた。言っておくが、俺はお前のジムからたった10分の場所にいたんだ。一日中インスタに場所付きで投稿していたし、お前の仲間も俺をフォローしていて、ストーリーも見ていたはずだ。つまり、俺がどこにいたか、お前も分かっていたはずだ」
なんと、ストリックランドはチマエフのすぐ近くにいたという。
さらに彼の怒りは収まらない。
「お前のジムからたった10分だ。俺はすぐ近くにいたはずだぞ!ストリートファイトしに来るかと思っていたが、コスタの件はみんな知ってるだろ?あいつがお前のカードを引っ張った時、『止めろ、止めろ』って感じだったじゃないか。俺はアメリカで脅しをかけるべき最後の男だが、結局来なかったってことだな!」
要するにストリックランドは、「やるならいつでも受けて立つ」という強気の姿勢を示した形だ。
彼らしい挑発的な発言である。
さらに、ショーンの背後には銃らしきものが並んでいた。
まさに、アメリカ人らしい「ストリートでやるんだったらなんだってやるぜ」という、ある種の脅しのようなものともいえるかもしれない。
しかし、これに対してチマエフも黙っていない様子だ。
チマエフは、2026年4月20日に、ストリックランドを羊、そして自身を狼に例えたようなコラ画像をSNS上に投稿。
ストリックランドを煽る形となった。
果たして、UFC 328のメインイベントではどちらが勝利を手にするのか。注目の一戦となりそうだ!
