UFC330でマッケンジー・ダーンに敗れたジリアン・ロバートソン。
試合後、彼女のコーチを務めていたディン・トーマスが突如としてコーチ引退を宣言し、この発言をめぐって現在まで議論が続いている。
ジリアンのセコンドを務めたディンは、試合後にコーチを引退することを表明。
これに対してショーン・ストリックランドが「クソバカ野郎」「最低のコーチ」と罵ったほか、ディンを擁護する声に対しても噛みつくなど、混沌とした状況となっている。
ショーンだけではなく、現在ポッドキャスト配信者として活躍する元UFCファイターのマット・ブラウンもディンについて言及。
「彼らの関係がどんなものか知らないので、とくには言えないけど、引退を表明するタイミングがおかしかったように思う。あの場で自分の事ばかり話すのは失礼だ」
このように、知的なトーンでディンを批判した。
そんな中、この問題について当事者であるジリアンが、とうとう重い口を開き、心境を明かすこととなった。
インフルエンサーで司会者のアリエル・ヘルワニ氏は、2026年8月19日に自身のTwitterを更新。
そこで、ジリアンから声明文を受け取ったことを明かした。
その声明文とは以下のようなものだった。
「彼が引退をするような前兆はありませんでした。放送後、彼は『朝にこれについて話すよ』と言い、その後に『Deep Water’sで15分後にライブだ』と続けました」
なんとジリアン自身、ディンから引退について事前に明かされていなかったという。
さらに、ディンから謝罪の連絡があったことも明かしている。
「彼は午後5時に私に個人的に連絡をしてきて、午後7時半頃に謝罪のボイスメッセージを送ってきましたが、私はそれに応じていません。なぜなら、放送後に彼が私のチームに対して個人的に言ったコメントが、謝罪にあまり重みがないと感じさせたからです。例えるなら、『TVの演出と視聴率のためやった』というようにみえるからです。話すことはないと思います」
師匠ともいえるディンに対して、絶縁とも受け取れるような厳しい言葉を残したジリアン。
しかし、ジリアン自身はすでに前を向いているようだ。
「私はすべて大丈夫です。私の小切手にサインする人たちはクールですよ。今は、グループを再編成して、癒す時間を取って、できるだけ早くジムに戻り、同じミッションを続けます」
ジリアンは今回の敗戦を乗り越え、次の戦いに向けて準備を進めていくようだ。
ディン・トーマスとの関係が今後どうなっていくのかも含め、ジリアン・ロバートソンの今後から目が離せない!
